10月6日火曜深夜の暴落
意味わらかんくらいいきなり大暴落しましたが、これは取れました。
何が起きてる
— 環 (@tanubitUT) October 6, 2020
本当に唐突で、みんなビックリしていたみたいですたぬ。
What was that?
— Gregory Mannarino (@GregMannarino) October 6, 2020
9月末から嫌な怪しい動きをしていたこともあって、早晩暴落すると見ていた次第です。だから取れた。
怪しい動きについては前回、10月2日付の記録をご覧ください
2020年10月2日 何か変だぜ米株指数
引けのショートカバーもありませんでしたぬき。
・・・あとで見るように、これが翌日の環の敗北の主な原因となります。
ショートカバーと思ったがそっちスカ・・・
— 環 (@tanubitUT) October 6, 2020
ショートカバーなしで横って引けました。純粋に死んだくさいな
— 環 (@tanubitUT) October 6, 2020
翌10月7日以降の上昇
まず7日の東証時間にすでにジワ上げで底離脱が始まっていましたぬき。
SPX

ダウ

日経

どれも同じような感じですね。
で、環は戻り売りをやったんですが、ことごとく敗北しましたぬき。ぎょえ〜

読めなかった主な理由: 薄商いでの底離脱
さっき貼った画像諸々見ていただければわかると思いますが、日中足レベルでは底打ちのポイントというのがありませんでした。
特に、出来高の急増は全然なかった次第です。
それに日足レベルで見ても、この日の底打ち時間に相当するアジア時間のメインキャラ、日経ちゃんは全然パッとしませんでした。
期近を貼っておきますたぬ。

・・・そんなわけで、何を見ていたら底打ちしたと判断できたのか、環にはよくわからなんでした。
正直いま見直してもわからん。
だから次々とポジションをとってはじわじわ殺されましたぬき。
この辺とかは秒足レベルでシンプソン風の値動きで、にもかかわらず下落がほとんどなく階段状にいつまでも上がって行くというショーター殺しムーブでしたぬき。


「もう死ぬだろ!」と思っては切り、「次こそは!」でどんどん死んで行く。ピィ〜でした。
結果、6日深夜の爆下げはわずか1日で上抜け、数日かけて上昇トレンドになりました。

日足はこんな感じ。ひでえ〜

くそのように置かれている大量のアラートがいまにも死ぬはずだと信じていた環のショートポジの死体の山を物語っておりますたぬ。
このダウの日足みていただいたらおわかりのように、6日の暴落は様々なラインが重なるところでして、そのタイミングでうまいこと崩壊したんで、絶好のタイミングで入れたぜ下落続行やなと見ておりましたぬき。
もちろん、底打ちしたなと思ったらショートは手放しリバとりロングを握りに行くんですが、さっき書いたように、底打ち感が全然ないまま気づいたら全戻し、そっからじわ上げと急進を繰り返し・・・で見事に揚げたぬきの完成でしたぬきやってられんわな!
逆三尊というエニグマ
さっき貼った画像をもう一度貼りますが、形的には逆三尊のようになりましたぬき。

しかし、何度か書いていると思いますが、逆三尊は出現頻度が低い上に予見は難しいです。
【トレード裏入門】第2回 相場は基本的に上下非対称
そんなわけで、この日足で逆三尊がくる方にベットすることは合理性あんまなかったと思ったわけですが、結果的には逆三尊になりました次第です。
・・・ですが、とりあえずピンクの線に到達したんで3540あたりで再びショート握り始めた次第です。

弱いダウだとピンクまで行かず紫の線ですね。

こちらはあまりいいところではないので、握っていないたぬ。