トレード裏入門

2020年12月5日 XAUUSD底ロングと12月備忘録

 

夏以来、環はゴールドのトレード勝率がどんどん下がっていって、ついにはほとんど消費税を下回流ほど。
消費税が高いというのもあるでしょうが、それにしたって負けすぎだろ!

 

が、諦めたらそこで試合終了とはどこぞの先生の言。
チャートチェックはちゃんと続けておりました。

ついに底離脱を狙ったロングを掴めました。

11月30日 底打ち

ツイッターにエントリーそれらしい投稿していなかったぽいのでMT4より。


そして下がMT4時間(ロンドン時間=UTC+0)で表示したチャートです。

底離脱です。予定よりも底離脱に時間かかりました様子も見えると思いますたぬ。

以下、いつも通り日本時間(UTC+9)に表示を戻しましょう。

 

長期的な諸々のライン

注意しているのはこの辺りのラインですたぬ。

週足

 

日足

 

今回の底ロングはオレンジのトレンドラインをやや割り込んで戻るタイミングでのロングでしたぬき。

15分足チャートも離脱っぽい形をしていたので、長期と短期が共に買って良さそうなんで入ったというそれだけですたぬ。

 

・・・これ、広義の逆三尊といっていいと思うなんですが、逆三尊はかな〜り癖が強くて予想は結構難しいです。

逆三尊は難しいという話はこの辺をご覧くださいませ。

【トレード裏入門】第2回 相場は基本的に上下非対称

 

 

 

12月備忘録

最高値以来のレンジ

さて、先ほど見たようにゴールドは現在1850-1980辺りの幅広いレンジを構成しているという感じなっておりますたぬ。


もう少し狭くとれば、1920を挟んで上下に分割して捉えることができると思いますたぬ。

 

出来高チェック

出来高の移動平均も減少傾向。これもレンジらしいレンジだといえると思いますたぬ。

 

ここでVPVR見ると、やはりこのレンジのところで顕著に出来高が大きいことが一目でわかると思いますたぬ。

つまりそれだけこの価格帯で殴り合っていたということです。

 

上がる場合のポイント: 1850上抜け

というわけで、さしあたりの目安としては1850を上抜いてレンジ回帰できるかどうかということで考えておりますたぬ。

 

下げる場合のポイント: 安値割れ

他方、下落の場合はオレンジのトレンドラインを再度下抜いて、11月30日の安値1764を割りこむかどうかが気になりです。
これを割ってしまうとなると、さしあたり1700割れを試すまではやりにくくなりそうです。

ものすごい暴落したら年末年始に1510近くまでレジスタンスがなさそうです。

ありえなくはないですが、本命の予想とも思えませんたぬ。

環のメイン口座はAXIORYのnanoスプレッド口座

指数・FX・ゴールド・原油などに加えて、個別株のCFDもできるようになりましたぬき。

名前の通りスプレッド面も優秀でスキャルピングでも重宝しております次第。