トレード裏入門

【トレード裏入門】第4回 スキャルピング・デイトレ・スイング

前回の復習

 

・何をトレードするか(銘柄選び)をちゃんと考えよう

 

とりわけ、入門者によく勧められがちだが実際のとこどうなんよ銘柄(例えばドル円)についても若干の考察をしましたぬき。

【トレード裏入門】第3回 銘柄選びで既に勝負ははじまっている

 

今回はトレードと時間についての話をし候!

 

どれくらいの時間ポジションを持つか

どれくらいの時間ポジション(売ったり買ったりしている状態)を持つかで、トレードはおよそ3に区別されるのが普通と思われです。

 

短い順にスキャルピングデイトレードスイングトレードと呼ばれているものですたぬ。

 

名前が覚えられなんでしたら「超短い」「短い」「ちょっと長い」があるらしい、ということでよかろうよ。

それ以上長いものは投機というより投資ということになろうよですので割愛いたしますたぬ。

 

では順番にどんな感じか見ようそうしよう。

 

スキャルピングとは

スキャルピングとい言葉のは元々の意味「頭皮を剥ぐ」という意味だそうです。怖!

 

どういうことかというと、要は「薄く利益を出して積み重ねる」というのが基本的な方針となる次第たぬ。
なんで頭皮をバリバリ剥いて重寝るというサイコなイメージらしい。なんでそんな名前つけたんだ。

 

さて、ごく短い時間、人によって感覚まちまちなんでしょうが、長くても15分とか20分くらいで決済するのをここではスキャルピングと呼ぶことにしましょうよ。

 

したがって、ローソク足も基本的には5分足とか1分足とか、そういうものをメインに使うことになるでしょうよ。

 

環自身は30秒足を使いますたぬ。スキャの例としてはこの辺。

 

スキャルピングのメリット

(1) 損益実現が早い

まず何よりスキャルピングはさっさと利益・損失が確定するということが挙げられようよ。

含み益・含み損はすぐ決済して確定益・確定損にするなんですね。

 

だから気短にやれるたぬ。

 

(2) 長期的な見通しがなくてもできる

また長期的なトレンド(方向性)がつかめないようなときでも、ボラさえあれば稼げるというのも魅力たぬ。

そしてごく短い時間に少しでも勝てれば良いので、数秒先の未来が予想できるだけの根拠さえあれば十分たぬ。

考えることも(相対的に)少なくて済むなんですね。

 

(3) スワップの節約

それからCFD(FX含む)ではロールオーバーといって、ある時間をまたぐと手数料(スワップポイントといいます)が徴収されるのですが、スキャルピングはさっさとポジションを手放すので、その時間前後やらなきゃ手数料を節約できようよ。
スワップ厳密には手数料ではなくて金利差調整ですが、ユーザーからすると似たようなものなので雑な言い方をしております

 

なおスワップのかかり方はブローカーによって異なるので要チェックです。

例えば環がよく使ってるAxioryでは冬時間7時、夏時間6時を超えてポジションを持つとロールオーバーとなりますたぬ。

 

スキャルピングのデメリット

ところがこれらのメリットは諸刃の剣でもあろうよ。

(1) 狼狽しやすい

まず、短くて済むということですが、逆にいえば目先の値動きに翻弄されやすくなるたぬ。

またボラがさえあれば稼げますが、逆にいえばそれだけで負けることにもなろうよ。

 

(2) 損大利小の懸念

そして、そもそも値幅はごくわずかしか取らない前提なんで、予想を外して大幅に逆行されると一瞬でマイ転(利益がプラスからマイナス=赤字化)になってしまう可能性もあるでしょうよ。

トレードの基本は損小利大と言われますが、それをもじれば損大利小になりがちかもってことでたまんね〜次第です。

 

(3) 手数料はむしろより多くかかるかも

同様に、ガチャガチャ弄るとスプレッドや手数料だけでもばかにならなんで、連敗すると悲しくなろうよ。

 

(4) 意外に拘束時間は長いかもしれん

さらにいえば、決済までの時間が短いだけで、チャートを見ている時間自体が短くて済むわけではないたぬ。

 

むしろ、ちょっとの値動きで忙しく立ち回る必要があるので、タイミングが非常にシビアだから、モニターの監視は集中力を要するたぬ。目が痛くなるかもしれん。

 

 

デイトレードとは

デイトレードは名前の通り、その日中の決済を基本とする立ち回りたぬ。
デイトレとか略されるたぬ。
後述する「スイングトレード」というほどではないような、数日持つことまでデイトレードと呼ぶこともあろうよ。

というわけで、ここでは数時間〜数日程度ということにしておきます。

例はこの辺。ブログ始めたての頃に書いたんでタイトルが如何せんイキりみが香ばしいですが、カレーにでも入れたらよかろうよ

 

デイトレのメリット・デメリット

本的にはスキャルピングとスイングの中間くらいというのがあるでしょうよ。

スキャルピングより時間も値幅も取るけども、スイングほどではないということです。
その日のうちに決済してロールオーバーしなければスワップもかからないたぬ。

 

なんで、 早速スイングを見ましょう。

 

 

スイングトレードとは

スイングはデイトレ以上〜長期以下の時間たぬ。

ここでは4日以上〜2週間くらいということにしておきましょうよ。

 

例としてはこの辺。

 

スイングのメリット

(1) 一撃利確ジャスティス!

スイングは比較的長い時間ポジションを持つので、一回で値幅を大きく取ることができると期待されるたぬ。

 

(2) 拘束時間が短い

また細かい値動きを無視できるので、チャートに四六時中張り付かなくてもよかろうよ。

拘束時間短めで、兼業でもやりやすいと言われるゆえんですたぬ。

 

スイングのデメリット

例によってメリットとデメリットは紙一重たぬね。

(1) いつまで待ったらええんや問題

時間を長く持つと、手放すのが(心理的に)難しくなっていくかもしれんたぬ。

まだ行けるんちゃうか!?と期待したくなったり、あるいはノーポジ(ポジションを持たない)の状態が居心地悪くなったりとか。人それぞれでしょうけども。

 

(2) 一撃で爆死の可能性

また、利益も大きく取る分、損もでかくなるかもしらんたぬ。

スイングだから多少の含み損はいいや、と放置していたらどんどん逆行して行くとかなりの損失になるでしょうよ。

 

というわけで、比較的長いからええんちゃうかで適当にせず、利確・損切りのタイミングをうまく掴むことが結構大事と思われです。

そう心がけないと、なあなあで結構な損を食らうかもたぬ。

 

(3) 手数料がじわじわかかっていく

あと、ロールオーバーするたびにスワップを払うので、毎日ちょっとずつ金がかかる

 

特に土日分のスワップもまとめて要求される日がありまして、それをまたぐだけで3日分のスワップがかかるたぬ。

例えばこれまたAxioryだと水曜から木曜にかけてまたぐタイミングがそれです。

 

「トータルで負けている上に手数料も取られてた」ということにもなりかねなんで注意ですね。

 

 

それじゃ〜入門者にほど良さそうなのはどれだらうか!

以上を踏まえて、じゃ入門者にはどれがいいんか!ということでしょうよ。

 

まず言っておかにゃなんですが、人それぞれということはありますたぬ。

気の短い人はスイングやっていたらストレスかかりそうとか。

 

あとは銘柄次第というのもあるでしょうよ。

例えばドル円は普段ボラがあまりないので、スキャルピングすると手数料負けするかもしれなんですね。

 

その上で、なんですが・・・。

まず、一般的な表入門でよく勧められているような気がするものから検討しましょう。

スイング?

よくスイングは初心者に勧められていると思いますたぬ。

理由は兼業でもやりやすく、また細かい値動きに翻弄されずに済むからとかなんとか。

 

確かにそうだと思いますたぬ。

 

思いますが、さっき環が書いたデメリットを思い出されたい。

スイングはポジションを手放すタイミングが意外と難しいかもしれなんです。特に心理的な意味で。

 

特に初心者の方が利食いをやるのに、むやみに欲張ったり、あるいは全然値幅取れてないのにもう我慢できん!となったりせんでしょうか

同様に、本当は損切りしなきゃいけないとこまできたのに、「スイングだしもう少し待ってプラスになったら決済しよう」とか考え、結果損が拡大するようなこともないでしょうか。

 

これらはもちろん、そうならないようにすればいいことではありますたぬ。

適切にリグって適切に損切りすりゃよかろうよ。

 

でもそういう適切なトレードが何かよくわからないってのが入門者が入門者であることじゃね?

というわけでして、スイングはあまり入門者にオススメできないように環は思われです。

 

 

スキャルピング?

「じゃ〜今言ったことの真逆にスキャルピングはどうだ!」ということを考えましょうよ。

 

これもたまに初心者にオススメされておるんじゃなかろーか。

理由はまさに今スイングが難しいと言ったことの逆だからです。シンジローではないが

 

まず、さっさと決済できるってことですね。

それに、さっき環がメリットに書いたように、分析が限定的でもある程度なんとかなるというのもあるでしょうよ。これは大きいんじゃないかと思いますたぬ。

 

・・・ところがスキャはまさにスイングが解決したはずの問題を抱えているわけですたぬ。

つまり、目先の値動きに翻弄されやすいってことたぬ。

そしてさっきデメリットにあげていたように、損大利小傾向もあろうよ。

 

これらもまた、そうしないようにすればいいんですが、以下略

 

 

デイトレはどうだろ〜か!

というわけでして、中間的なデイトレがよかろうなんではないか!?というのが環の考えです。

 

でもさっき言ったように、保有時間どうすんのってのは、性格とか銘柄とか、あるいは相場の動向とか、そういうことで合う合わないがありますたぬ。

 

ある程度慣れてきたら当然ですが、相場の感じに合わせてこれらを使い分けることがよかろうよです。

具体的な考え方などはまた別途更新致します。

 

 

次回 チャートパターンについて。二つで十分ですよ

【トレード裏入門】第5回 チャートパターン、2つで充分ですよ!

環のメイン口座はAXIORYのnanoスプレッド口座

指数・FX・ゴールド・原油などに加えて、個別株のCFDもできるようになりましたぬき。

名前の通りスプレッド面も優秀でスキャルピングでも重宝しております次第。